令和5年9月2日から3日にかけて、母校である金沢大学の合気道部の夏合宿に参加しました。
今年は富山県で開催され、荒川も1泊2日の日程で活動に参加しました。

今回は、1日目(2日)の活動について投稿します。

2日は、午前6時30分頃に自宅を出発し、車で2時間30分ほどかけて稽古会場まで移動しました。
参加されている方々(現役部員、諸先輩方、ゲスト)に軽くあいさつし、午前の稽古に臨みました。
午前は、「四方投げ」と呼ばれる基本の技をメインに、様々な場面を想定した稽古を行いました。「四方投げ」は、合気道の基本技であり、一番初めに覚える技と言っても良いほどに、大切な技です。その分奥が深く、極めるには相当の修練が必要とされます。

荒川は、そこまで技の精度が高いわけではなく、後輩に指導できるほどの技量もありません。
そのため、後輩に接するときは、「指導」ではなく、「提案」するように意識しています。教えられるほどのものを持っていないため、せめて「どうすればうまくできるか」を一緒に考えるという姿勢です。その中で、自分が思ったことを後輩に伝え、提案しています。
技の細部や原理などについての説明・指導は不得手ですが、別の点でアプローチしたいと思います。

後半(午後)は、昇給・昇段審査や武学(ミーティング)がなされました。
昇給・昇段審査では、受験者の稽古への熱量を感じ、当時も自分を思い起こしました。目標を決めて、目標に向かって取り組む大切さを感じました。
武学では、師範から最近の社会情勢と武道家としての心得についてお話しいただきました。話題としては、「新型コロナウイルス感染症の拡大」「ウクライナ情勢」「AIの台頭」などがありました。
それぞれについての教訓と武道家としてどうあるべきかについて考える機会となりました。武道家として情勢の変化に対応する適応力と、身を守る為の勇気について考えました。武道を嗜むものとして、変化に立ち向かう(行動する)勇気を再確認しました。
特に、個人事業主という仕事柄、変化に適応し、自ら行動する勇気や気概がなければ、生活できません。当事務所は、「攻め」を重視した経営方針ですが、そのための勇気を再確認した気がします。

夜は、諸先輩方との飲み会が開催され、いろいろな方のお話をお伺いしました。
思い出話はもちろん、それぞれの合気道観や目標についてお聞きすることができました。皆様、合気道に特に強い思い入れがあり、高い熱量や情熱をもって合気道を続けていることを痛感しました。
一方、荒川としては、この方々のように合気道を語ることができるのかと自問することにもなりました。合気道は好きですし、マイナスのイメージもない。ただ、何のために合気道をやるのか?これからどうなりたいのか?これら答えを即答できない自分もあるように感じます。これらの答えを探すのも合気道なのかもしれません。合気道に対する向き合い方についても、改めて検討するときなのかもしれません。

色々と考えるところがあり、自分を見つめなおす1日になりました。
何はともあれ、無事に1日目を乗り切ることができました。

次回は、2日目の様子と全体の感想について投稿します。