私の出身である金沢大学体育会合気道部の合気道の稽古に参加しました。
先日には、合気道部の演武大会が開催されたこともあり、部員の皆さんもホッとしているようでした。
最近になって、何度か顔を出していますが、上級者も初心者も一途に稽古し、技を磨いている様子には感心するところがあります。

私自身も、かつては現役の部員として部の運営の一端を担っていたこともありますが、なかなか大変です。
だからこそ、現役部員の皆さんに対する敬意を忘れず、先輩、後輩問わず、誰に対しても、気持ちよく稽古ができるように心がけたいものです。

この心がけは、私の相談に対する心がけでもあります。行政書士として、様々な相談を受ける中で、お互いがいかに気持ちよく対話ができるかについて工夫しています。話しやすく、信頼いただける行政書士としてどうあるべきかについては、常に意識し、成長の段階にあります。
少なくとも、合気道部で培った上下関係や礼儀、コミュニケーション能力などが現在の礎になっていることは間違いありません。

さて、私は、金沢大学合気道部が開催する夏合宿にも、令和5年9月2日から3日にかけて参加する予定です。その旨を現役部員にも伝え、了承をいただきました。
この合宿は、技の稽古はもちろん、諸先輩方とのコミュニケーションの場でもあります。
合気道部40期生として、行政書士として、当時から大きく成長した荒川朋範を広く知っていただけるように努めてまいります。
合宿を通して、心身共に少しでも成長し、今後の業務への向き合い方のヒントや新たな見方などが得られればと思います。

自分の知見を広めるためにも、このようなコミュニティは大切にし、人とのつながりを広めていきたいと思います。