正規の行政書士には、行政書士登録の際に、8桁の行政書士登録番号が付与されています。
当事務所(荒川朋範)の行政書士登録番号は、21080115です。
この番号の見方や意味を知っていれば、その行政書士が登録後何年目なのか(行政書士としての経験年数)を知る事ができます。

8桁の番号のうち、初めの2桁は、行政書士登録をした年(西暦)の下2桁を意味します。
当事務所の場合は、21080115ですので、初めの2桁は、21です。
つまり、2021年に行政書士登録をした、ということが分かります。同時に、2023年7月時点での、経験年数(登録後の年数)は2年余りということも分かります。
余談ですが、荒川が行政書士登録をしたのは、2021年1月15日です。行政書士番号の下4桁も0115ですので、何かしらの運命を感じます。

行政書士の中には、登録番号が、16******(=2016年登録)や20******(=2020年登録)であるにも関わらず、経験年数をそれぞれ20年や25年とホームページ等に記載している者も散見されます。
かつて行政書士をやっていたが、廃業し、最近になって再度行政書士登録をした、というのであれば、筋は通りますが、やや苦しい解釈でしょう。
あるいは、企業の法務職に20年や25年就いており、その期間を合算したのかもしれません。
しかし、企業の法務職と行政書士業は全くの別であり、合算するのはアウトだと思います。
彼らの意図は分かりませんが、紛らわしく、好ましくないでしょう。

当事務所(荒川)では、若手故に、経験年数はもちろん、人生経験も浅いのは既にお知らせしているとおりです。この記事を執筆している2023年7月6日時点で28歳です。こればかりは、変えられません。
しかし、経験不足は、知識量や行動力などで十分にカバーしてきました。強豪ひしめく東京都渋谷区においても、そこそこの実績を挙げてきました。

当事務所では、経験年数で勝負しません。むしろ、若さとサービス内容で勝負します。
それでも、ただ経験年数が長いだけの事務所に負ける気はしません。圧倒的な評価と実績があるからです。

事務所を選ぶ際には、経験年数(自称)を尋ねた後に、行政書士登録番号を尋ねれば、その事務所の本当の(行政書士としての)経験年数が分かります。
経験年数(自称)と本当の(行政書士としての)経験年数にズレがあるようなら、慎重になられた方がよろしいかと思います。