令和5年12月1日、公益財団法人石川県暴力追放運動推進センター(暴追センター)主催の不当要求防止責任者講習を受講しました。
暴力団をはじめとする反社会的勢力の現状や、不当な要求の事例の解説を受け、求められる意識や対応について学びました。
また、悪質なクレーマーへの対応方法についても紹介がありました。
これらについては、毅然とした態度で対応すること(要求に屈しない)が肝要です。
取引相手からは、反社会的勢力に該当しない旨の確約書にサインしてもらうことも有効です。
当事務所の荒川は、以前にクレーム対応を行う部署にいたこともあり、企業としてとるべき対応については心得ているつもりです。
講習会での内容も、概ねこちらの認識と同じものであり、対応を再確認する契機になりました。
行政書士という信用を保つためにも、反社会的勢力や不当要求には、毅然とした態度で臨むとともに、事務所防衛のための策を講じることにします。
自衛のために知識や方針を定め、よからぬ輩に対しては、戦うことも必要だと思っています。