本日、部屋を整理していたら、金沢大学広報誌『アカンサス』を見つけました。
懐かしんで広報誌を閲覧していたところ、金沢大学合気道部のインタビュー記事が掲載されていました。
記事によると、
”護身術として知られる合気道は,攻撃されたことを想定して技の型を磨く武道です。
動作は突き詰めればどれも奥深く,稽古を重ねることで技を決めるコツをつかみます。
金沢大学合気道部では,師範が日々の稽古や合宿に立ち会い, 指導します。
張り詰めた空気の中で行われる稽古では,師範自ら部員に技をかけることも。
北陸地区国立大学体育大会合気道演武会などの演武会でキレのある技を披露するため,部員たちは真剣に稽古に取り組みます。
互いに技をかけ合う際も遠慮はありません。
先輩が教える側に立っても, 自分の技を見直すチャンスと捉え, 先輩と後輩が切磋琢磨し, 技術向上に努めています。
新入生歓迎演武会と金大祭では,日常生活で起こり得るシチュエーションを想定した寸劇に合気道の技を織り混ぜて披露し,合気道の知名度向上を図っています。
「もっと合気道を身近に感じてもらえたら嬉しいです」と主将の〇〇さん(△学類3年)。
厳しい稽古を重ね体得した, 清々しい程の熟練した技で見る人の心を捉え,合気道をさらに身近なものにすることを彼らは目指しています。”
発行日を確認すると、荒川が大学生であったときに発行されていたようです。つまり、荒川が現役の合気道部員であったときに、合気道部にインタビューがなされ、広報誌に掲載されていたことになります。
当時は、毎日を生きるので精いっぱいで、このようなことには気を払う余裕はなかったように思いますが、今となっては、いい思い出です。
このように古巣が多くの方に向けて発信されることは嬉しく、部のためにも好ましいことだと思います。
これからも、1人のOBとして、できる範囲で応援していきたいと思います。