本日、自宅に総務省を名乗る自動音声にて、「2時間後に電話が使えなくなる。オペレーターと話すには1を押すように」という旨の電話がかかってきました。
総務省が何の法的な権原もなく、一方的に電話を使えなくするような不利益処分を行うはずはありませんから、当然に嘘(詐欺)の電話です。
第一、電話については、利用者と通信会社との契約によるものですから、総務省がかかる契約に介入する余地はなく、自動音声の内容は甚だ失当です。
この手の電話にはまともに相手にする必要は全くありません。

報道でも盛んに注意喚起されていますが、自宅にこのような電話がかかってきたのは初めてでした。
自動音声の内容は、法的にあり得ないため、一瞬で嘘であると分かります。

物価高や関税問題など、社会の混乱に乗じて私腹を肥やそうとする輩は残念ながら存在します。
連中は、もっともらしいことを言ってきますが、私には通用しません。そのような連中は、このようにブログのネタとされるだけです。

とはいえ、新手の詐欺も増えてきているようですので、しっかりと気を引き締めて業務や日常生活を送りたいと思います。